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ブログ 2022.2.3

 今回は、お客様からご質問の多い手洗い洗車についての解説をしていきたいと思います。

当店では、手洗い洗車のやり方に正解は無いとおもっています。
強いて言うなれば、ボディーに傷を入れない様にする事が1番大事です。

コーティング施工の洗車

 高いコーティングを施工されても、雑な洗車をすると傷がつきます。
コーティング部分に傷がついても、乱反射がおきスワールマーク(洗車傷)になりえます。
洗車傷をつけない様に丁寧に洗車していく事が大事です。

プレウォッシュ 予備洗浄

洗車をする際に、皆さんもボディーに付着した砂埃等を落とす為に水をかけて落としているのが、一般的かと思います。
他の業者様では、高圧洗浄機で砂埃を洗い落としてます。
ですが、当店では高圧洗浄機だけでは不十分だと思っております。

なぜなら、塗装面に付いた汚れは意外としつこく、固着してる事があるので、水や高圧洗浄では汚れが浮きにくく、ボディー表面に残っている事が多いです。

汚れが多く残っている状態で、ボディーに触れる事になるので傷がつく事があります。
そういった理由から、当店では予備洗浄(プレウォシュ)の段階で、可能な限りボディーに触れる前に除去をします。

まずは、下側に頑固な汚れが付着しているので、特殊な洗剤をボディーに散布します。
次に、予備洗浄用の洗剤をきめ細かい泡(スノーフォーム)にして、ボディーに滞留させ汚れを浮かしていきます。
泡を滞留させている間に、やわらかいブラシで、スポンジやウォッシュミットがと届かい細かい箇所を、丁寧に洗浄。
隙間を丁寧に洗浄するのがメインになります。

規程の時間が経過したら、高圧洗浄機で洗剤を洗い流します。
一連の工程をすることで、傷がつく原因となる汚れを9割ほど落とすことができます。

プレウォシュ編は終わりになります。
次回は、ボディー洗浄を予定しております。

GRIT(グリット)カークリーニング&ガラスリペア
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